みゃあと私の通院記録

だらだらと,、とりとめもなく、書いています。。。。

1997年-1998年1999年

1997 6/23 腎不全という病気。これはもう直らないらしい。人間なら透析をするが、猫はないので、点滴。
静脈点滴を行うらしい。ハリを血管に入れ1週間入れっぱなしにする。痛いのは入れる時だけ。。。
8/30 みゃあはじめての通院静脈点滴。管をうでの血管に入れる。朝預けて夜迎えに行くという1週間。
夜出かける約束があったので、とっても心配だったけど、一人で置いてでかけた。帰ってきたら、管のところを噛んでいたようで、包帯も管もはずれて、血だらけになりながら、「みゃ〜」と迎えに来た。でかけてて、ほんとにごめん。。。
みないようにして、そのまま包帯をまいてしまった。
10/30 通院点滴。また1週間がはじまる。ケージが重い。自転車+電車+歩きもきつい。でもみゃあはもっときついはず。
みゃあはすぐにハリをまいてある包帯を噛んでとってしまう。自分でテーピング用のテープを買って、まくことにした。病院では用意してくれないので、いつも持参。でも管の針が抜けちゃうよりはいいよ。
11/30 通院点滴。ほんとに1ヶ月毎にやってるなぁ・・・と思った。「飼い主さんの予定に合わせて」と先生は言うので、自分の予定を考えつつ・・・。でもいつも、この1週間は残業できないので仕事はあせってるし、迎えはきつい。マジに疲れる。
12/26 ちょっと早いけど、今年最後の点滴。みゃあちゃんよくがんばってる。病院で人気者。人なつこいからね。みゃあがかわいくて、自分を「みゃあの担当」と決めてる看護婦さんもいるらしい。
1998 1/7 通院点滴。去年の最後に行った血液検査の結果は、良くなってる。ただし、貧血気味らしく、新しいくすり(茶色の液状)が追加。
1/8 信じられない大雪。会社も帰っていいことになった。みゃあを迎えにいって、駅についたが、タクシーは長蛇の列。仕方無しに、ケージを袋で覆い、雪の中を歩いて帰宅。外がみえないので、みゃあはあばれていた。
1/9 大雪の常で、翌日の電車のダイヤは大乱れ。家に置いて通院が1日伸びてしまうより(管入れっぱなしだし)早く終わりにしてあげたくて、病院へ。。。電車が混んでて、何両乗り過ごしても、乗れない。最後はみゃあのケージを先に押し込んだら、私が乗る前に閉まりそうになって「乗せてくださ〜い!」と叫んでしまった。周りの人がひっぱって乗せてくれた。「雪なのに大変ですね。」とみんなから声をかけられた。ほんと、大変だった。
1/10 通院点滴4日目。せっかくの土曜日なのに、みゃあが病院だと、やっぱつまんない。
1/31 今年2回目の通院点滴。ちょっと間がつまっているけど、都合でしょうがない状態。ほんとはお金もかかるから、間を明け気味に行きたい気もするけど。。また針が抜けてしまって、血だらけ!パニックを起こしてしまった。病院へ電話をしたら、抜けたハリは入れないように・・との事。また明日差し直しされちゃうかと思うと、かわいそうで、入れてはだめですか?と念を押したけど、衛生上ダメ。「ハリを抜くとき、また血が吹き出るので、あわてず、しばらく押さえててください。」との指示。やりたくないけど、しょーがない。。。夜出かける予定だったが、ぐったり・・・で、キャンセルした。1時間後に先生から電話「さっきはすごくあわてていたので、もう落ち着いたかと思って・・・」マジにアセリました。血に弱いんです。私。
2/21 3回目の通院点滴。前回から2週間しかたってないのに・・今考えると、なぜそんなに頻繁に行ってたのか??1ヶ月に1度の予定だったはずだが。感覚がマヒして、もう私の生活のスケジュールに組まれてしまっていた気がする。
3/7 血液検査及び皮下点滴。これは5分くらいで終わるから、気が楽。血液検査の前日夜8時以降は食べ物だめなので、そっちの方が大変。みゃあはいつも好きな時に、カリカリを食べるコだから。
3/14 皮下点滴。いつもとは違う先生だったけど、女の先生(T先生)だった。他の先生っていうのは、同じことを説明しなくちゃならないので、ちょっと面倒だね。
4/4 みゃあ血液検査&皮下点滴。調子がいいときは、皮下点滴でいいってこと。1週間通わなくていいので、楽。
4/25 血液検査&皮下点滴。土曜日は、なんでこんなに・・というほど病院は混んでいる。車だと1時間はかかるし、朝早く起きられないので、めちゃ混みの時間に病院に着く。で、そこから1時間くらい待つことになる。。。
4/29 祭日。病院行こうか、迷ったけど、今日はパス。1日中みゃあとのんびりゴロゴロして過ごした。シアワセ〜
5/9 皮下点滴。前回の血液検査の結果がよくない。来週からまた通院点滴1週間。。。みゃあかわいそう。
5/16 通院点滴。
5/31 通院点滴。6/3まで。これでまたしばらくはOKだね。
6/20 全然関係ないけど、掃除機かけてたら、玄関からみゃあ脱走。どこ行ったかわからなくて、大変だった。下のフロアでうずくまっていた。鳴き声が小さいから、「みゃあちゃん」って呼んだ声に応えてたけど、なかなか気づかなかった。お腹が真っ黒になってたので(どこにいってたんだろ?)洗った。
7/4 血液検査&皮下点滴。あまりに病院で待たされて、寝てしまった。みゃあは治療台で待たされている間、半分ケージに頭をつっこみ、おしりは治療台に出た状態で、熟睡してた。このコはこうやってストレスを発散させてるらしい。これはすごいことだって、先生は感心してた。(他の動物は、緊張してしまって、そういうことはありえないって。)
7/11 血液検査の結果、慢性腎不全が進行していた。ずっと治療をしていかないと、ならない。何もしなければ、3ヶ月、治療をしても来年の夏くらいまで持つかどうか・・・。そっか、進行しちゃったか。。。と、ぼーっと先生の話を聞いていた。通院点滴開始。
9/26 記録してなくて、前の方不明。。。でも多分夏休みだったし、普通に治療に行ってたことでしょう。この間に、みゃあのお相手に・・と「ちょこ」をもらう。でも仲悪い。。。みゃあとちょこの血液検査。ちょこはエイズなどの検査のため。
10/3 ちょこの血液検査の結果が・・。もしかしたら先天的な病気で直らない??別の血液検査をすることに。
もう病院通いはイヤ!健康なコがよかったのに。でもこればっかりはしょうがない。
10/7 ちょこの血液検査。多分だいじょうぶだとは思うけど、念のため、希望ならやりましょう・・と言われた別検査を依頼。
10/18 みゃあの皮下点滴。
ちょこの結果は、「とりあえずOK」とのこと。まぁ大丈夫でしょう・・との事なので、よかった。
10/30 この頃、急にご飯をたべなくなり、体重も徐々に減ってくる。11/3は結婚記念日、どうしようかー?なんて考えてる場合じゃなくなった。治療と薬!先生に相談しないと!!
11/7 皮下点滴。行くまでに1時間、待ち時間1時間、治療トータル10分くらいなので、家でできたら、どんなに楽か!!でも看護婦の資格のある人で、ほんとに動かせない状態の人以外は、駄目と言われた。近かったら、往診にしてもらうのに。。。みゃあのストレスが不安。
11/11 皮下点滴は、最終的にはあまり効果がでない。病気が進行してくると、やっぱり静脈点滴しないとだめらしい。
頻繁にやる必要があるといわれ、平日だけど、会社休んで皮下点滴。
11/15 皮下点滴。末期になったら、どういう処置をするのか・・聞いてみたいけど、聞きたくない。自分で獣医師の資格があったら、もっとみゃあに楽させてあげられるのに・・通院しなくてもいいのに。はがゆい。
11/18 水曜日だけど、会社半休して、皮下点滴。すごく嫌がった。こんなに嫌がったのは初めて。前までは私がダッコしてれば、がまんしてくれてたのに。でも当たり前だよね。毎回毎回、ふざけんな!って思ってるよね。ごめんね。。。
11/22 皮下点滴。あんまり考えないようにしてたけど、夏まで持つか?って言われてたけど、もう冬。このままずっと・・・。
11/25 朝、半休して通院点滴。&血液検査。翌日先生からルス電。結果がよくないので、静脈点滴をしたほうがいいとのこと。またつらい1週間がはじまるね。。。
11/27 通院点滴。また1週間がはじまる・・・
11/28 検査結果がいつも悪いので、なんだか私も疲れていたんだと思う。迎えに行った帰り、先生をつかまえて、思わず言ってしまった。「やっても効果がないなら、もう治療させたくないんですが。」先生はすごくびっくりしたように、「皮下点滴では効果があがらなくても、静脈点滴ならまだまだ大丈夫ですよ。そんなに悲観的にならなくても・・・」
そうだった、なぜかしばらく皮下点滴ばかりやってたけど、静脈点滴のほうがその何倍も効果があがるってことを忘れてました!薬を飲ませたり、都合をつけて点滴きたり、やることいろいろあって頭が働かなくなってきていた。
11/29 3日目くらいから、かなりみゃあは機嫌が悪い。病院では良好らしいが。。。5日目、いつもの先生が休みで、別の先生の時に、ハリが抜けてしまった。また他の足に刺すという。もう耐えられない!1回だっていやなはずなのに!血管がもろくなるからしょうがないことだけど、先生に当たってしまう。「もう今回は行かないです!」代わりの先生は、それは・・・と絶句していたが、翌日担当の先生に言ったら、「いいでしょう」との事だった。
12/4 ここのとこ、みゃあは機嫌がいい。前みたいに、お風呂に入っていると、その入り口でみゃあみゃあないて、早く出ろ!と催促したり、夜帰ると、みゃぁぁぁぁ〜と鳴きながら、玄関まで走って出迎えてくれる。
12/5 血液検査&皮下点滴。みゃあが食べそうなものを買ってきてしまう。マグロの刺し身、ウニ、トリのささみ・・箸でつまんで目の前に持ってくると、食べる。寄り目になって、かわいい・・・・。でもすっごく時間かかる。いつも時間に追われている気がする。
12/11 やっぱり結果はよくないらしい。結果通知の紙をもらうのがつらい。最初のころに比べて、格別に数値が悪くなっているのがわかる。前日まではすっごくご飯も食べて、調子がよかったのに、通院点滴を始めたら朝、ご飯を食べない。病院ではすごく機嫌がいいらしいが・・・・。
12/12 病院でも半分しか食べないらしい。体重4.2kgあったのが、3.8kg。人間だったらたいした差じゃないが、猫にとってはかなり減少してることになる。。。
12/23 皮下点滴。すごく嫌がり、あばれたため、いつもの半分しか薬を入れられなかった。でも先生はこのくらい元気な方がいいでしょう・・・との事。
12/26 今年最後の静脈点滴。また途中でハリが外れてしまった。いつも前足だけど、今回は後ろ足にさされていた。前だと噛んでしまうが、後ろだとあきらめるのか、結構いいみたい。でも外れるのは、なんとかしてほしい。ハリを刺すところは、見れない。局部麻酔をしてるのかどうか・・?も聞けないでいる。多分最後まで聞かないと思う。。。麻酔してないって聞いたら、いたたまれないから。耳をふさいでいる。