呼び名 |
「茶トラ」という呼び名は一般的だが、厳密には「茶トラ」ではなく、「赤トラ白」と呼ばれる。色も「茶」というより、「オレンジ」と呼ぶ専門家も多い。
純粋な「赤猫」は存在せず、赤には必ず白い縞が入り、赤トラと白の組み合わせで柄が決まる。
茶色に黒っぽい縞模様があるものは、「キジトラ白」と言われることも。、厳密には区別がつきにくい柄も多い。
「赤トラ白」「赤白」「赤白ブチ」などイロイロな呼び名がある。 |
赤白ブチ |
赤い部分がつながると赤白柄。お腹の部分などに斑が入ると赤白ブチという。赤い部分には必ず縞がある。 |
赤トラ白 |
赤といっても、ベージュ系の薄い縞から茶色に近い赤茶と白の縞までバリエーションが豊富。 |
比率 |
茶トラ白の女の子は少なめ?「赤トラ」「赤白」「赤白ブチ」などの猫は、たいていは大きくて立派な雄が多い。 |
性格 |
猫には、「毛色によって性格が違う」という説もあり。テレビ番組で検証していた結果によると、「黒猫」は新入りなど他の猫に寛大。それに比べ、茶トラ・茶トラ白は気難しく他の猫に対しては冷たいところがある。 |